
プロジェクトをスムーズに進行し、問題を解決するのに最も大切なこと、それは何よりも、TMIとクライアントとの信頼関係だと考えています。
ひとつひとつの案件において、クライアントの置かれた状況やニーズを正確に理解し、的確な事案の分析を行う、そして法的な問題点とそれに対する適切な解決方法を示して、実行する。こうした一連のプロセスの中で、日々、緊密なコミュニケーションを図りながら、クライアントの利益を最大限に実現するにはどうしたらいいかを考え、それに向かって努力を続けることこそ、より深い相互の信頼関係の形成に大事なことだとTMIは信じています。
どんなに精緻な法理論も斬新な意見も、それがクライアントからの信頼に支えられ、その意向に沿ったものでなければ、何の意味もありません。
TMIは、クライアントとともに考え、その利益のためにともに行動する専門家でありたいと願っています。
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ビジネスの領域が地球規模で拡大していることと連動して、リーガルサービスにも国境、言語、法体系などを超えた総合的な対応が求められています。
TMIでは、1995年、フランスのジッド ロワレット ノエルとの特定共同事業(1999年から2007年3月まで、ローラン・デュボワ外国法事務弁護士事務所との外国法共同事業として継続)を開始したのを皮切りに、1998年には上海オフィスを開設しました。さらに、2001年には英国のシモンズ・アンド・シモンズ、2005年には米国のモルガン・ルイス&バッキアス、2006年にはカナダのウェイクリー外国法事務弁護士事務所、2009年にはドイツのアーキス外国法共同事業法律事務所とそれぞれ外国法共同事業を開始することにより、複数の外国の大手法律事務所との対等な業務提携関係を実現するなど、グローバルなニーズに総合的に対応するための枠組み整備に積極的に取り組んでいます。なお、サウジアラビアのアリ・アルカハタニ外国法事務弁護士事務所との外国法共同事業は、アリ・アルカハタニ弁護士の本国における業務が多忙を極めることとなったため、2012年7月をもって廃止いたしました。
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専門知識の獲得・維持に不可欠なのは、いうまでもなく情報の集積・共有です。
TMIでは、最新のノウハウデータベースや文書管理システムを構築し、判例・文献検索システムや世界の主要データベースへのアクセス確保をはじめとする総合的な「ナレッジ・ポータル」の整備・拡充を継続的に行っています。
各分野を網羅した書籍、雑誌、ビデオといったオフライン領域での情報ストックも常時アップデートを行っています。
これらの情報と経験を生かして、各法律分野および業種ごとにクロスオーバーして専門家を育成し、その総合力によってクライアントのために新しい判例の形成や法的仕組みの開発を積極的に行ってまいりました。
TMIでは、案件ごとに、弁護士、弁理士のほか、必要に応じて各専門分野に精通する司法書士、行政書士、パラリーガル、翻訳スタッフ、秘書、エディターなどがチームを構成して業務を遂行し、外部の公認会計士や税理士などの専門家とも適宜チームを組める体制を敷いています。専門知識と経験を有する最適なメンバーが問題の解決のために結集し、議論を重ね、ひとつの結論または選択肢を見いだしていくことがクライアントの利益を最大限に実現することだとTMIは考えています。
また、こうしたチーム編成を実際に機能させるため、メンバー間の意思疎通には常に気を配っています。
円滑にコミュニケーションできる環境が基盤となって、情報・ノウハウがスピーディーに集まり、適切な問題解決に結実していくことができるわけです。