特色

クライアントとの信頼関係

プロジェクトをスムーズに進行し、問題をクライアントの満足いく形で解決するために最も大切なこと、それは何よりも、TMIとクライアントとの信頼関係だと考えています。ひとつひとつの案件において、クライアントの置かれた状況やニーズを正確に理解し、的確な事案の分析を行う、そして法的な問題点とそれに対する適切な解決方法を示して、スピードとクオリティを両立しながら実行する。こうした一連のプロセスの中で、日々、緊密なコミュニケーションを図りながら、クライアントの利益を最大限に実現するにはどうしたらいいかを考え、それに向かって努力を続けることこそ、より深い相互の信頼関係の形成に大事なことだとTMIは信じています。どんなに精緻な法理論も斬新な意見も、それがクライアントからの信頼に支えられ、その意向に沿ったものでなければ、何の意味もありません。クライアントの意向どおりの実現が、法令上、判例上困難な場合は、それに代わる最善の方法を考えるのもTMIの大切な役割だと考えます。TMIは、クライアントとともに考え、その利益のためにともに行動する専門家でありたいと願っています。ベンチャー企業から上場企業にいたるまで、長期にわたる強い信頼関係で結ばれたクライアントを多数有していることが、TMIの誇りでもあります。

最高レべルのリーガルサービスの提供

グローバル・ネットワーク

ビジネスの領域がグローバルに拡大していることと連動して、リーガルサービスにも国境、言語、法体系などを超えた総合的な対応が求められています。TMIでは、1995年、フランスのジッド ロワレット ノエルとの特定共同事業を開始したのを皮切りに、1998年には上海オフィスを開設しました。さらに、2001年には英国のシモンズ・アンド・シモンズ、2005年には米国のモルガン・ルイス&バッキアス、2006年にはカナダのウェイクリー、2009年にはドイツのアーキスとそれぞれ外国法共同事業を開始することにより、複数の外国の大手法律事務所との対等な業務提携関係を実現するなど、グローバルなニーズに総合的に対応するための枠組み整備に積極的に取り組んでいます。さらに、2011年以降、日本企業の積極的なアジア展開に合わせて、ホーチミン、ハノイ、ヤンゴン、シンガポール、北京などアジア各国にオフィスを開設し、現地の法律事務所とのネットワークの強化を図っています。

専門化と融合化

専門知識の獲得・維持に不可欠なのは、言うまでもなく国内外の情報と案件を通じた経験の集積・共有です。TMIでは、最新のノウハウデータベースや文書管理システムを構築し、判例・文献検索システムや世界の主要データベースへのアクセス確保をはじめとする総合的な「ナレッジポータル」の整備・拡充を継続的に行っています。各分野を網羅した書籍、雑誌、DVDといったオフライン領域での情報ストックも常時アップデートを行うとともに、各分野の専門家を顧問として招聘したり、外部の専門家との交流を進めたりすることにより、専門性の深化と大局的視野の拡大の両立を図っています。これらの情報と多数の案件で培った経験を生かして、各法律分野および業種ごとにクロスオーバーして専門家を育成し、その総合力によってクライアントのために新しい判例の形成や法的仕組みの開発を積極的に行ってきました。また、金融、医薬、IT、バイオ、建築、環境、保険など各産業分野の専門性を磨いていることも、TMIの強みです。今後、新しい産業分野が育つごとに、TMIの専門性も厚みを増していくことになります。

独自のチーム編成とコミュニケーション重視

TMIでは、案件ごとに、弁護士、弁理士のほか、必要に応じて各専門分野に精通する司法書士、行政書士、パラリーガル、翻訳スタッフ、秘書、エディターなどがチームを構成して業務を遂行し、外部の公認会計士や税理士などの専門家とも適宜チームを組める体制を敷いています。豊富な専門知識と経験を有する最適なメンバーが問題の解決のために結集し、議論を重ね、ひとつの結論または選択肢を見いだしていくことがクライアントの利益を最大限に実現することだとTMIは考えています。特に、弁護士と弁理士の協働により、知財戦略や知財紛争対応についてワンストップで依頼できる事務所としては、TMIがトップクラスにあります。このようなサービスは、知財立国をめざす日本の多くの企業によって利用されています。また、こうしたチーム編成を実際に機能させるため、メンバー間の意思疎通には常に気を配っています。円滑にコミュニケーションできる環境が基盤となって、情報・ノウハウがスピーディーに集まり、適切な問題解決に結実していくことができるわけです。

どこにもないユニークな法律事務所

1990年の設立以来、TMIは一貫して、それまでにない新しい法律事務所や弁護士像、弁理士像を追求し、意欲的な挑戦を続けてきました。様々な国籍の弁護士、弁理士、スタッフなどがチームを編成して行う業務体制、世界の大手法律事務所との対等な業務提携、グローバルとローカルにおける積極的なオフィス展開、クライアントや官庁との人事交流、各界トップクラスの人材の顧問としての招聘などはその例の一部です。 こうしたことを通じてTMIが目指しているのは、国際化、ボーダーレス化した新しい時代に対応できる真の意味での総合法律事務所です。世界の法律実務の最先端の動向に通じ、ハイレベルな課題に対応できる能力を備えることで、日本のみならず、世界中のクライアントから絶対的な信頼を寄せていただける法律事務所、それこそがTMIが実現したい姿です。今日、日本の法律事務所の規模は急速に拡大する傾向にあります。もちろん、優れたリーガルサービスを提供していく上での規模のメリットの重要性は言うまでもないことですが、いくら人数が多くてもひとりひとりがバラバラに対応する集団だとしたら、事務所としての総合力や専門家としての能力を十分に発揮することはできません。TMIは、相互に信頼関係を保ち、共通の理念や価値観を持ち、情報・経験を共有し合える一体感のある事務所こそ、クライアントに貢献できる真の意味での総合法律事務所であると信じており、常にそうあり続けたいと考えています。
ページの先頭へ