【入所】酒井邦彦弁護士顧問就任のお知らせ

当事務所では酒井邦彦弁護士を本年4月1日付で顧問として迎えました。

以下、酒井弁護士の入所のご挨拶を掲載いたします。

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この度、顧問弁護士としてTMI総合法律事務所で仕事をさせていただくことになりました。よろしくお願い申し上げます。

 私は、1977年に大学卒業後、検事となり38年間に渡って法務省、検察庁、外務省で仕事をしてきました。

捜査や裁判では、外国の捜査協力を得て行った著名な殺人事件や航空機墜落事件、政府高官による刑事事件、金融機関の代表による背任事件、国際テロ事件等多くのの事件に携わったほか、裁判員制度の準備、子ども虐待の防止等のための関係機関との連携の強化等を行ってまいりました。

 また、法務省の行政官として、検察庁の運営、行政改革、司法制度改革、刑事政策の研究、職員の研修などの仕事に従事しました。

 さらに、国際的な分野では、諸外国との捜査協力、在アメリカ合衆国日本国大使館一等書記官として米国司法省との連絡調整、日米構造協議等の各種協議への参加、アメリカ内政の調査等に従事し、国連犯罪防止研修所所長として開発途上国の司法官に対する能力向上のための支援を行い、さらに、法務総合研究所長として、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマー、インドネシア等アジア諸国に対する法制度整備支援等の政府開発援助(ODA)を行ってまいりました。

 私は、世界や日本における「法の支配」の浸透を究極の目標としてこれらの仕事を行ってまいりました。これまでの仕事は、いずれも政府の一員としてのものであり、当事務所において、どのように自分の知識経験を生かして行けるのかは未知数ではありますが、私は、クライアントの権利、利益を正しく守ることは、私のこれまでの仕事の延長線上にあるものと信じておりますので、皆様のお役に立てるよう、日々勉強、努力し、毎日の仕事に全力で取り組んで参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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