取扱分野

海事 海上運送(ドライシッピング)

海上運送をめぐっては、その複雑な法律関係ゆえ、貨物クレームをはじめとする多くの紛争が生じます。特に、傭船契約に基づく海上運送の場合には、傭船料の支払い、オフハイヤー、デマレッジなどに関する特殊な法律問題が発生します。

TMIでは、あらゆる形態の運送契約(定期・航海傭船契約、船荷証券に基づく箇品運送契約、COA等)に関する問題の解決にあたります。これらの事案についてわが国での民事訴訟手続、あるいは社団法人日本海運集会所等での海事仲裁手続が行われる場合には、手続内での代理人として事件対応にあたります。

他方、世界的に利用されている一般的な傭船契約や船荷証券等では、英国法を準拠法とし、ロンドンやシンガポールを仲裁地に指定する条項が挿入されていることが少なくありません。このような条項に基づいてわが国以外で訴訟・仲裁手続が行われる場合、TMIは、物理的にも心理的にもクライアントに近い立場から初動的なアドバイスを行うとともに、現地で訴訟・仲裁手続にあたる弁護士と緊密なコミュニケーションを図りつつ、ベストな解決を提案いたします。

また、運送契約から生じる典型的な法律問題のみならず、以下のような事案についてもアドバイスを行う体制を整えているのが、TMIの強みです。

  ・ P&I保険・船体保険・貨物保険から生じる法律問題 
  ・ オイルタンカー、LNG船、オフショア施設などのいわゆる特殊船で生じる法律問題
  ・ 戦争・海賊行為・経済制裁などの特殊なリスクから生じる法律問題
  ・ 国際複合一貫運送または航空運送から生じる法律問題

この分野においては堀龍兒顧問も弁護士とともにアドバイスいたします。

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