【入所】道盛大志郎弁護士顧問就任のお知らせ
2016/04/01
当事務所では、道盛大志郎弁護士を、本日4月1日付で顧問として迎えました。以下、道盛大志郎弁護士の入所のご挨拶を掲載いたします。
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この度、顧問弁護士としてTMI総合法律事務所に入所させて頂くことになりました。よろしくお願い申し上げます。
私は、1979年に大学卒業後、大蔵省(現財務省)に入省し、行政官としての道を歩みましたが、そのときから、いつかは法務の道にも携わってみたいと希望しておりました。その思いが叶い、とても楽しみに思うとともに緊張しております。
2015年に退職するまで、行政官としては、税の企画・執行と教育・研究、予算編成、国債発行、金融など幅広い分野を担当するとともに、最後の10年間の約半分は、内閣官房において全省庁間の調整や政策立案に携わりました。
かなりの部署で法令の立案や執行に携わりましたが、あくまで行政側の立場であり、それらを生かした貢献を心掛けたいと思いますが、同時に、今後はクライアント側に立った視点で、世の中のお役に立っていきたいと思っています。この点は、もう一つの職場である大和総研においても同様で、そちらでは、国民の立場に立った政策提言をしていきたいと考えています。
顧問弁護士として、少しでも同僚の方々のお役に立ち、クライアントの皆様の期待に応えていければ、と願っています。不慣れなことも多く、心配もありますが、全力を尽くしていこうと考えておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。