女性所員が仕事と生活の調和を図りながら、その能力を発揮できる雇用環境の整備を行うため、行動計画を策定いたしました
2017/05/18
女性所員が仕事と生活の調和を図りながら、その能力を発揮できる雇用環境の整備を行うため、行動計画を以下のように策定します。
1.計画期間
2017年4月1日 ~ 2022年3月31日
2.当事務所の課題
【課題1】女性の継続勤務年数は一定水準以上だが、指導的立場を目指す女性は少なく、また職場風土として
そのような意識が定着していない。
> 後進スタッフへの指導・教育をはじめ、実際に職場のリーダ的な役割を担っているスタッフ本人の
意識および職場マネジメントの有り方の改革が必要。
【課題2】知識や経験を積んだ中堅スタッフの出産が増加しており、出産・育児と仕事の両立支援を今後更に
強化する必要がある。
> 子育てと仕事を両立するスタッフが、業務で最大限の能力を発揮できるように更なる環境の整備が
必要。
3.目標
【目標1】スタッフに管理職を創設する(女性管理職:ゼロ→5名程度)
<取組内容>
2017年4月~ 管理職の創設・該当者検討
2017年9月~ 該当者への説明・指導及び職場内への周知
2018年1月以降 上記PDCAサイクルをチェックしながら目標達成を目指す
【目標2】子育てと仕事の両立支援強化
<取組内容> 以前からの取組を継続、更に力を注いでいく。
◆ 産休・育休中および復帰後に利用できる制度についての情報(育児休業関連制度などの両立支援や
ベネフィット・ワンなどの福利厚生制度など)の情報提供の徹底
◆ 育児休業後の職場復帰のための業務内容や業務体制の見直し
4.女性の活躍状況に関する情報の公表
● 採用した労働者に占める女性労働者の割合 85.29%
● 男女別の育児休業取得率 男性0% 女性100%
● 男女別の中途採用実績 男性3名 女性11名
(すべて2016年度)
以上