【入所】境田正樹弁護士を迎え入れ、スポーツ関連・学校法人関連・医療関連サービスの体制を強化いたします
2021/04/01
当事務所では、2021年4月1日付にて、境田正樹弁護士をパートナーとして迎えましたので、お知らせいたします。
境田弁護士は、15年にわたる弁護士活動において、主にスポーツ関連分野および学校法人関連分野の案件において多数の実績を有しております。2015年4月より努めていた国立大学法人東京大学理事の任期が2021年3月に満了するにあたり、TMIにパートナーとして参画し弁護士活動を再開します。
スポーツ関連分野では、「スポーツ基本法」の制定、男子プロバスケットボール「B.LEAGUE」の立ち上げ、および「一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)」の創設などに際し、スポーツのガバナンス整備の観点から法律の専門家として幅広く関与して参りました。また、バスケットボール、ラグビー、テコンドーなど、各種スポーツ団体の協会理事を数多く務めております。
学校法人関連分野としては、6年間の国立大学法人東京大学理事の期間において、国立大学法人の改革及びガバナンス強化に尽力し、数多くの改革を実施してきました。また、2016年5月には東京大学スポーツ先端科学拠点の開設を主導し、最先端のスポーツ科学分野の成果をスポーツビジネスに展開するための活動にも取り組んで来ました。加えて、東京大学、大阪大学、東北大学等で医療、医学部にかかわる取組みに数多く携わってきており、また、国立がん研究センター理事長特任補佐、内閣官房医療イノベーション推進室室長顧問を務めるなど、医療にかかわる法律問題についても精通しております。
TMIは境田弁護士をパートナーとして迎えることにより、従来よりTMIの柱の一つであるスポーツ関連分野及び学校法人ならびに医療関連分野において、さらに充実したリーガルサービスが提供できるよう努めていく所存です。高度化するクライアントのご要望にお応えするため、これからも「最良中の最良」をめざしながら、サービス向上及び陣容強化につき、積極的に取り組んで参ります。