TMI総合法律事務所と公立大学法人京都市立芸術大学は連携・協力に関する協定を締結しました
2025/03/12
TMIは、2025年3月11日、公立大学法人京都市立芸術大学(以下「京都市立芸術大学」)と、相互の連携・協力を推進するため、協定を締結しました。
■協定締結の背景と目的
京都市立芸術大学は、日本の芸術分野を育くみ成熟させ、国際的な文化交流の拠点である京都において、長年にわたり芸術創造と研究を推進し、多くの芸術家を輩出してきた伝統ある大学です。一方、TMIはグローバルに展開する総合プロフェッショナルローファームとして、様々な分野における法的支援を提供しています。また、TMIは大手法律事務所の中で唯一京都にオフィスを設けており、今後も京都との関係を一層深め、強化することを目的として、本協定の締結に至りました。両者が連携することで、芸術と社会とのつながりをより高め、地域社会及び国際社会の持続的発展に貢献することを目指します。
■連携・協力の主な内容
本協定に基づき、以下の事項について連携・協力を行います。
- 共同研究、委託研究に関すること
- 講義実施、講師派遣、人材採用・育成に関すること
- 学生のキャリア教育に関すること
- その他両社の協議により必要と認める事項に関すること
TMIと京都市立芸術大学は、2024年より既に「卒業後の人生」について検討するテーマ演習を共同で実施しており、今後も異なるテーマでの講義を行う予定です。その他の連携・協力事項の具体的な取組内容および実施方法については、両者が協議の上、個別に決定していきます。今後、TMIと京都市立芸術大学は、互いの専門性を活かしながら、芸術と法律が交差する領域において新たな価値を創出し、社会に貢献する取り組みを進めてまいります。
■協定締結式 概要
日 時:2025年3月11日(火)午前11時30分から正午
場 所:京都市役所 第一応接室
出席者:・公立大学法人京都市立芸術大学
理事長 赤松 玉女、 副理事長 上田 誠、 次期理事長予定者 小山田 徹
・TMI総合法律事務所
代表弁護士 田中 克郎、 パートナー弁護士 渡辺 伸行、 パートナー弁護士 北島 隆次
・京都市
副市長 吉田 良比呂