77 塩月秀平

顧問弁護士

塩月秀平

Shuhei Shiotsuki

使用言語
日本語 / 英語

CAREER

Career経歴

1948年 生
1967年 3月 福岡県立修猷館高等学校卒業
1972年 3月 東京大学法学部第一類卒業
1972年 4月 最高裁判所司法研修所入所
1974年 4月 判事補任官
東京地裁、最高裁家庭局、熊本地家裁、
大阪地裁、静岡地家裁沼津支部に勤務
1984年 4月 判事任官
静岡地方裁判所・家庭裁判所沼津支部判事
1986年 4月 東京高等裁判所判事(知的財産権部)
1988年 4月 最高裁判所調査官(民事事件、知的財産権事件担当)
1993年 4月 大阪高等裁判所判事(知的財産権集中部)
1996年 4月 東京高等裁判所判事(民事部)
1998年 9月 同(知的財産権部)
2005年 4月 知的財産高等裁判所設立に伴い、同判事
2005年 8月 徳島地方裁判所・家庭裁判所所長
2007年 5月 大阪高等裁判所判事部総括(非訟抗告集中部)
2009年 8月 同(知的財産権集中部)
2010年 8月 知的財産高等裁判所判事部総括(~2013年9月)
2013年 12月  第二東京弁護士会登録
TMI総合法律事務所顧問弁護士就任

SPECIALTY

取扱分野

知財争訟/特許/商標/意匠/著作権/不正競争

AFFILIATION

登録・所属

第二東京弁護士会(2013) / 日本民事訴訟法学会

PUBLICATIONS・EVENTS

論文・著書・セミナー

生成AIに関する著作権法上の諸問題
審決取消判決の拘束力 -令和元年8月27日最高裁判決を契機に-
[民事編]医薬用途発明の効果の顕著性判断手法と審決取消判決の拘束力 -最三小判令元.8.27 について-
第138回TMI月例セミナー「2019年の実務者が注目すべき特許訴訟判決‐塩月弁護士による批評を交えて‐」

OTHER

主な論文・著書

主な論文・著書

  • 2017/08
    論文 「審決取消訴訟の審理範囲と拘束力 - 推移と展望」 ジュリスト1509号34頁
  • 2017/06
    論文 「上位概念化補正と新規事項追加禁止原則 - 知財高判平28.8.24を契機に」 判例秘書ジャーナル(共著)
  • 2016/09
    著書 『知的財産判例総覧2014 Ⅱ』 青林書院(編者)
  • 2016/08
    著書 『知的財産判例総覧2014 Ⅰ』 青林書院(編者)
  • 2016
    論文 「審決取消判決の拘束力 - 知財高判平27.1.28『判批』」 判例評論688号19頁(判例時報2290号217頁)(共著)
  • 2016
    論文 「商標法63条」『新・注解商標法【下巻】』 青林書院
  • 2016
    論文 「商標登録事由の判断基準時」『知的財産法研究の輪 - 渋谷達紀教授追悼論文集』 発明推進協会
  • 2016
    論文 「ノンアルコールビール特許訴訟地裁判決評釈」 NBL106714頁(共著)
  • 2015
    論文 「新規事項追加禁止と『除くクレーム』訂正・補正 - ソルダーレジスト事件大合議判決」 ジュリスト147532
  • 2014
    論文 「技術的範囲(1)(2)」『知的財産訴訟実務大系』 青林書院
  • 2013
    論文 「訴訟での進歩性の審理」『知財立国の発展へ - 竹田稔先生傘寿記念』 発明推進協会
  • 2013
    論文 「発明の要旨認定と技術的範囲確定 - リパーゼ判決を振り返る」 パテントVo.66 No.10 99
  • 2010
    著書 『特許・著作権判例インデックス』 商事法務(編者)
  • 2006
    著書 『知的財産権訴訟の動向と課題』 経済法令研究会(共編者)
  • 2004
    論文 「特許審決取消訴訟の審理充実化」 NBL78524
  • 1995
    著書 『工業所有権関係民事事件の処理に関する諸問題』 法曹会(共著)
  • 1983
    論文 「所有権移転登記請求訴訟の請求の同一性」 民事訴訟雑誌29号1頁