TMI総合法律事務所では、クライアント様を対象に情報提供の場として、無料にて月例セミナーを開催しておりますが、第164回は「標準必須特許（SEP）に基づく権利行使とその対策～権利者及び実施者双方の立場から～」と題するセミナーを開催いたします。

IoTの浸透に伴って、様々な業種の企業が情報通信技術の標準規格を利用するようになったため、SEP（標準必須特許）のライセンス交渉に巻き込まれてしまう事例が増えてきています。近年はSEPに基づく自動車メーカへの特許侵害訴訟が世間の耳目を集めていますが、今後は、家電製品、医療機器、ロボットや、工場における無線通信など、通信モジュールを搭載したIoT製品やサービスに対するSEPに基づく権利行使が顕在化すると予測されます。

そこでSEPの係争、出願権利化、必須性評価等について豊富な経験を有する4人の弁理士が、SEPについての基礎知識を説明した後、ケーススタディを交えながらSEPに基づく権利行使とその対策についてご説明いたします。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

【概要】
1．SEPの基礎知識
2．ケーススタディ（出願権利化フェーズ）
3．ケーススタディ（交渉フェーズ）

【申込方法】
以下の、本セミナー専用申込ページより、申込をお願いいたします。
申込期間：2022年10月7日（金）10:00～同年10月14日（金）17:00
本セミナー専用申込ページ：https://tmi.smktg.jp/public/seminar/view/12073

【開催方法】
Vimeoによるオンデマンド配信
※視聴時間は約100分を予定しております。
※オンデマンド配信ご利用にあたってはこちらの注意事項をご一読の上お申し込みください。
※視聴用URLは、配信日までに、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレス宛にお送りいたします。