セミナー・イベント
第147回TMI月例セミナー「実務者が注目すべき近時の特許訴訟判決とそれを踏まえた実務の動向」
TMI総合法律事務所では、クライアント様を対象に情報提供の場として、無料にて月例セミナーを開催しておりますが、第147回は「実務者が注目すべき近時の特許訴訟判決とそれを踏まえた実務の動向」と題するセミナーを開催いたします。
2019年には、特許要件のうち進歩性判断の重要な要素となる「予測できない顕著な効果」の事例判断を示した最高裁判決が注目を浴びました。同判決以降、進歩性の判断において、発明の顕著な効果の判断手法に関心が高まっており、特許実務を担当される皆様においては、進歩性判断について近時の裁判例とそれを踏まえた実務の動向を整理する必要があります。また、近時の裁判例においても、クレーム解釈や均等論を扱った特許侵害訴訟における興味深い判決が出されており、その分析と理解は、特許紛争実務に限らず、常日頃の特許出願・権利化業務にも不可欠です。
本セミナーでは、特許紛争実務にも精通した弁理士が、2020・2021年を中心とした近時の注目判決を紹介し、実務上理解しておくべき影響をわかりやすく説明いたします。バイオ・ライフサイエンスを専門分野とする山田弁理士からは、日本におけるCRISPR/Cas9特許の動向というテーマも説明いたします。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
【概要】
1.特許訴訟の概観(統計・傾向)
2.近時の進歩性に関わる特許注目判決
3.近時のクレーム解釈・均等論に関わる特許注目判決
4.日本におけるCRISPR/Cas9 特許の動向
【申込方法】
以下の、本セミナー専用申込ページより、申込をお願いいたします。
申込期間 : 2021年5月21日(金)10:00~同年5月27日(木)17:00
本セミナー専用申込ページ : https://tmi.smktg.jp/public/seminar/view/6034
【開催方法】
オンデマンド配信
※視聴時間は約120分です。
※配信期間内はいつでもご視聴いただけます。
※視聴用URLは、開催日までにお申し込み時にご登録いただいたメールアドレスにお送りいたします。
- 講師
-
弁理⼠ :
澤井光一
/
山田 拓
- 日時
配信日時
2021年6月29日(火)10:00~同年7月5日(月)16:00
※視聴時間:約120分- テーマ
実務者が注目すべき近時の特許訴訟判決とそれを踏まえた実務の動向
- 業務分野
- 特許 知財争訟 出願 鑑定
- 料金
無料
- 主催
TMI総合法律事務所
- 問い合わせ先
TMI 総合法律事務所
担当:髙橋・山根・島根
電話:03-6438-5511(代表)
e-mail:monthlyseminar@tmi.gr.jp- 詳細URL
- 備考
※配信中の質疑応答はお受け付けできませんので、何卒ご了承ください。
※録音・録画はご遠慮ください。
※恐れ入りますが、企業内弁護士・弁理士を除く弁護士・弁理士の方の参加はご遠慮ください。
※ご登録いただいた情報から所属先の確認ができない方など、当事務所が適切ではないと判断した際には、個別にご連絡することなくご視聴をお断りする場合がございますので予めご了承ください。