TMI総合法律事務所では、クライアント様を対象に情報提供の場として、無料にて月例セミナーを開催しておりますが、第144回は「2021年定時株主総会の実務対応」と題するセミナーを開催いたします。

昨年の株主総会では、新型コロナウイルスの影響を受けて、例年とは大きく異なる対応が求められることとなりました。新型コロナウイルスの影響は今後も続くと思われますが、本年は、単に感染防止のためのディフェンシブな総会運営ではなく、コロナ禍における感染防止等の対応と、株主との対話の両立という観点が、株主からより一層求められるところと想定しております。

2021年3月1日より多くが施行される会社法の改正内容は、本年の株主総会の準備にも影響を及ぼす点が少なくありません。また、コーポレートガバナンス・コードの見直しの動きや、近時の機関投資家・議決権行使助言機関の方針等にも、目を向けておく必要があります。

本セミナーでは、コロナ禍において実施された2020年の株主総会を振り返るとともに、2021年の株主総会に向けて押さえておくべきポイントを中心に分かりやすく解説いたします。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

【概要】
　1．2020年株主総会の振り返り
　2．株主総会の運営に関わる会社法改正のポイント解説
　3．コロナ禍における株主総会の運営方法
　4．コーポレートガバナンス・コード改訂の動向
　5．機関投資家・議決権行使助言機関の動向
　6．想定問答

【申込方法】
以下の、本セミナー専用申込ページより、申込をお願いいたします。
申込期間 ： 2021年3月2日（火）10：00～同年3月8日（月）17：00
本セミナー専用申込ページ ：https://tmi.smktg.jp/public/seminar/view/5341

【開催方法】
オンデマンド配信
※配信期間内はいつでもご視聴いただけます。
※視聴用URLは、開催日までにお申し込み時にご登録いただいたメールアドレスにお送りいたします。