TMI総合法律事務所では、クライアント様を対象に情報提供の場として、無料にて月例セミナーを開催しておりますが、第148回は「近時の商標・意匠・不正競争関係訴訟の注目すべき判決～事件概況や法改正等の動向に関する紹介とともに～」と題するセミナーを開催いたします。

昨今の新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、訴訟の実務は、期日の延期や、ウェブ会議等を積極的に活用した争点整理など、大きな影響が出ており、知的財産関係訴訟についても例外ではありません。そのような中で、商標・意匠・不正競争の分野では、色彩商標の登録出願に関する審決取消請求事件や、住宅デザインに関して初めて意匠権侵害を認めた事件など、注目すべき判決も出てきております。

また、昨年4月には、制定以来の大改正といわれる改正意匠法が施行され、また、本年5月には、海外からの模倣品流入への規制強化等のための商標法及び意匠法の改正案も可決・成立し、公布されたところです。

日頃からデザイン・ブランドの保護や模倣品対策で頭を悩ませている皆さまにおかれましては、近時の訴訟実務や、法改正等の動向を知り、また、判決における判断のポイントを探ることは重要です。本セミナーでは、法改正等の動向を概観するとともに、知的財産実務に精通した弁護士・弁理士が、商標・意匠・不正競争の分野における近時の注目判決を紹介し、そのポイントを詳しく説明いたします。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

【概要】
1．商標・意匠・不正競争関係訴訟の事件概況及び法改正等の紹介
2．商標法分野の注目判決の紹介
3．意匠法分野の注目判決の紹介
4．不正競争防止法分野の注目判決の紹介

【申込方法】
以下の、本セミナー専用申込ページより、申込をお願いいたします。
申込期間 ： 2021年6月22日（火）10：00～同年6月28日（月）17：00
本セミナー専用申込ページ ： https://tmi.smktg.jp/public/seminar/view/6398

【開催方法】
オンデマンド配信
※視聴時間は約100分を予定しております。
※配信期間内はいつでもご視聴いただけます。
※視聴用URLは、配信日までにお申し込み時にご登録いただいたメールアドレスにお送りいたします。