TMI総合法律事務所では、主にクライアント様を対象に情報提供の場として、特別セミナーを開催しておりますが、今回は福岡オフィスにて、「M&A実務担当者のためのM&Aの基礎知識～他社を買収する場面／他社から買収提案を受ける場面の両側面から～」と題するセミナーを開催いたします。

企業の成長や地域経済・社会の持続的な発展のためには、自社のみならず他社との協働・協力を欠かすことはできません。また、昨年8月に経済産業省が「企業買収における行動指針」を策定して以降、上場会社が自社経営陣からの要請や打診が行われていない中で買収提案（unsolicited offer）を受けるケースが増加しています。そのような中で、今回は、成長戦略や事業承継の一環におけるM&Aに関し、①他社を買収する場面、②他社から買収提案を受ける場面、の二つの側面から、それぞれの留意事項や対応する際のポイントをご説明いたします。

他社を買収する場面
ポイントを絞ってデューデリジェンスを行いたいが、どうしたら良いか？ M&A後の事業活動を円滑に行うためには、契約書にどのような事項を記載しておくべきか？

他社から買収提案を受ける場面
上場会社が買収提案を受けた場合にまず何をすべきか？ 提案について、どのような観点で、どのようなことに気を付けて検討したら良いか？

上記のような疑問に、簡単に分かりやすくお答えしたいと考えております。

ご多用中とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

【申込方法】
以下の本セミナー専用申込ページより、お申込をお願いいたします。
申込期間 ：2024年9月2日（月）10：00～同年9月20日（金）17：00
本セミナー専用申込ページ：https://tmi.smktg.jp/public/seminar/view/24019
※お申込について
・1社2名様まで、先着順の受付とさせていただきます。定員になり次第お申込受付を終了いたしますので、何卒ご了承ください。（定員：20名）