TMI総合法律事務所では、主にクライアント様を対象に情報提供の場として、特別セミナーを開催しておりますが、今般、大阪オフィスにて、ASEAN及びインドをテーマとしたシリーズセミナーの第3回を開催いたします。

昨年人口が世界一となり、経済でも数年以内には日本を抜き世界第3位の経済大国になるといわれているインドへの日系企業の進出は、大企業はもちろんのこと、中小企業においても幅広い業種において加速しています。最近では、米中対立を背景に、サプライチェーンを見直し、インドへ製造拠点を移転する動き、そして新規ビジネス開拓のため、インドのスタートアップ企業への投資や協業も加速しています。

また、インド市場を攻略するうえで、優良なインドの地場企業と組んで合弁（JV）で進出することは、一つの有力な選択肢となる一方で、欧米式の契約社会であるインドにおいて、合弁相手との交渉を有利に進めるのは容易なことではなく、リーガル面で入念な準備が不可欠です。また、3期目となったモディ政権により、引き続きコンプライアンス強化の流れが続いており、現地子会社において思わぬコンプライアンス違反を起こさぬよう、最新の法令・実務に関する情報を入手しておくことが不可欠です。

そこで、本セミナーでは、インドに約3年の駐在経験を有するTMI総合法律事務所インド・プラクティスグループの日本人弁護士より、合弁（JV）でのインド進出及び子会社管理に関する最新の実務・ノウハウを、具体的事例を交え余すところなく紹介します。

本セミナーにおいては質疑応答の時間も設け、皆様のご関心事項や疑問に対しても、講師から直接回答をさせていただきます。

ご多用中とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

【概要】
1．インド進出総論（インド攻略のいろは）
2．合弁（JV）での進出のポイント
（1）合弁契約交渉のツボ
（2）日本企業が留意すべき点（スケジューリングの落とし穴等）
3．子会社管理に関するポイント
（1）日本企業が良く直面する問題とその対策
（2）労務管理
4．質疑応答

【申込方法】
以下の本セミナー専用申込ページより、申込をお願いいたします。
申込期間 ：2024年10月21日（月）10：00～同年11月1日（金）17：00
本セミナー専用申込ページ：https://tmi.smktg.jp/public/seminar/view/24910
※お申込について
・1社2名様まで、先着順の受付とさせていただきます。定員になり次第お申込受付を終了いたしますので、何卒ご了承ください。（定員：30名）