TMI総合法律事務所では、主にクライアント様を対象に情報提供の場として、特別セミナーを開催しておりますが、今般、大阪オフィスにて、ASEAN及びインドをテーマとしたシリーズセミナーの第4回を開催いたします。

今回のセミナーは、「ベトナム子会社管理に関するポイント～実務も踏まえて」と題して行います。

ベトナムはチャイナ・プラスワンと言われて久しく、新型コロナ禍でもプラス成長を維持し、2024年も7%前後の高い経済成長が見込まれる、世界的にみても最も魅力的な投資先の一つと言えます。このような中、ベトナム進出日系企業数は年々増加し、外務省による海外進出日系企業拠点数調査によれば、2023年は約2,300社とされています。

他方で、海外子会社を含むグループ会社の管理の重要性の認識の高まりとともに、特にコロナ禍で日越両国間の往来が制限された時期もあり、子会社管理の課題や見直しも検討される機会が増えてきたように思います。

そこで、本セミナーでは、TMI総合法律事務所ホーチミンオフィスに駐在し、日本親会社からも、ベトナム子会社からも多くの相談を受けている日本人弁護士より、ベトナムでの子会社管理に関するポイントを、実務的な観点から解説いたします。

本セミナーにおいては質疑応答の時間も設け、皆様のご関心事項や疑問に対しても、講師から直接回答をさせていただきます。

ご多用中とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

【概要】
1.    子会社管理に関するポイント
　　(1).    管理体制構築
　　(2).    法令情報の収集
　　(3).    当局報告義務
　　(4).    労務管理
　　(5).    不正行為
　　(6).    コンプライアンス（贈収賄、個人情報保護法等）
2.    質疑応答

【申込方法】
以下の本セミナー専用申込ページより、お申込をお願いいたします。 
申込期間 ： 2024年11月8日（金）10：00～同年12月3日（火）17：00
本セミナー専用申込ページ： https://tmi.smktg.jp/public/seminar/view/25340
※ 先着順の受付とさせていただきます。定員になり次第お申込受付を終了いたしますので、何卒ご了承ください。（定員：30 名程度）