この度、ARQIS外国法共同事業法律事務所とTMI総合法律事務所によるジョイントセミナーを開催することになりましたのでご案内申し上げます。

日系企業のドイツにおけるM&A活動は、今までになく多岐にわたっています。コロナ過で減少した買収案件がまた復活し、売却案件およびスタートアップ企業への出資案件も堅調です。今回のセミナーでは、ドイツにおけるM&A法務の基礎知識及び契約実務上の留意点を取り上げます。具体的には、ドイツにおけるM&Aの様々な法的手法（シェアー・ディール、アセット・ディール等）および法的手続き（レター・オブ・インテント、オークション、法務デュー・ディリジェンス等）について、日系企業のドイツ案件における実務経験が25年以上ある弁護士が、ケース・スタディも交えながら日本語で説明します。その際、買収の手続きのみならず、売却の際の留意点についても解説します。さらに、ARQIS・デュッセルドルフオフィスに出向し、実際にドイツ案件に関わった日本弁護士の視点からみたドイツ案件の特徴についても適宜解説します。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

【概要】
1. 　はじめに
2. 　契約交渉段階
3. 　シェアー・ディール、ケース・スタディ
4. 　アセット・ディール、ケース・スタディ
　　　休憩
5．　契約内容
6．　M&Aのその他の手法
7．　その他
8．　まとめ
9．　質疑応答

【開催日時】
≪会場開催≫
【東京オフィス】
2025年11月11日（火）10：00～12：30（受付開始9：30）
　　　　　　　　　　  14：00～16：30（受付開始13：30）
※受付事務との関係で、セミナー開始後30分以降は、入室をご遠慮いただくことがございます。

【申込方法】
以下の、本セミナー専用申込ページより、申込をお願いいたします。
申込期間　　　　　　　　：2025年10月14日（火）10：00～同年10月27日（月）17：00
本セミナー専用申込ページ：https://tmi.smktg.jp/public/seminar/view/29497

※1社2名様まで、各回、先着120名様の受付とさせていただきます。定員になり次第お申込受付を終了いたしますので、何卒ご了承ください。

【言語】
日本語