TMI総合法律事務所では、クライアント様を対象に情報提供の場として、無料にて月例セミナーを開催しておりますが、第158回は「日本企業が押さえておくべき東南アジア労働法制のポイント～ベトナム・タイ・ミャンマー・シンガポール・インドネシアからの現地レポート～」と題するセミナーを開催いたします。

現在世界14ヶ国16都市に常駐する弊事務所弁護士には、各国で事業を展開する日本企業から、日々多岐に亘るご相談をいただいておりますが、最も頻繁にお寄せいただくご相談の一つが、労働法に関する問題です。労務問題は、業種や事業規模を問わず、全ての企業において生じ得るものであることが主たる理由ですが、これに加え、労働法制は、国によって内容が大きく異なり、日本における実務感覚とかけ離れた規律や実務が存在することも背景にあるように思われます。

そこで、本セミナーでは、各国に駐在しております弁護士が、東南アジア諸国のうち特にお問い合わせが多いベトナム・タイ・ミャンマー・シンガポール・インドネシアの労働法制のポイントを簡潔に整理するとともに、各国における法令の動向や実務上の留意点についても解説いたします。時間が限られておりますので、日本企業にとって重要度の高い点に絞ってお話する予定ですが、事前にご質問をいただきましたら、出来る限りご質問事項に言及したく存じますので、よろしければ[申込ページの事前質問欄]にお寄せください。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

【概要】
1．東南アジア労働法制総論　～各国の特徴を一言で言えば・・・～
2．東南アジア労働法制各論　～各国労働法のポイント～
　　(1) ベトナム
　　(2) タイ
　　(3) ミャンマー
　　(4) シンガポール
　　(5) インドネシア

【申込方法】
以下の、本セミナー専用申込ページより、申込をお願いいたします。
申込期間：2022年4月1日（金）10:00～同年4月7日（木）17:00
本セミナー専用申込ページ：https://tmi.smktg.jp/public/seminar/view/9862

【開催方法】
Vimeoによるオンデマンド配信
※視聴時間は約110分を予定しております。
※オンデマンド配信ご利用にあたってはこちらの注意事項をご一読の上お申し込みください。
※視聴用URLは、配信日までに、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレス宛にお送りいたします。